似ているがパーツが異なる
三代目のdynabook T/AZシリーズは見た目同じに見えますが微妙に違うのでパーツ選定に注意が必要です。
これはリリース時期でスピーカーのアップグレードやデバイスの追加などがあっているからです。
今回はボディが似ている下記モデルを比べてみました。(()はリリース時期)
見た目は同じで色だけが違う風に見えますが基本が異なります。
dynabook T45/GWSC(2018/7)は2way4speakerなので内臓スピーカーが若干異なります。そのためボトムカバーなどいろいろパーツも違います。
キーボードも中央文字型になりますので、従来の三代目Tシリーズのキーボードとは異なるのです。
(下記従来のキーボード)
(下記 T45/GWSCのキーボード)
厳密に言えば海外型番で調べるのが良いでしょう。
そうするとベースモデルが異なりますのでパーツが異なることが分かります。
dynabook AZ45/AW(2016/10)→海外モデル Satellite L50-D
dynabook B35/35CW(2017/6)→海外モデル Satellite L50-D
dynabook T55/DG(2017/7)→海外モデル Satellite L50-D
dynabook T45/GWSC(2018/7)→海外モデル Satellite L50-E
各々調べ方にはポイントがありますので、外観で判断せずに自分なりのルールを作るとセルフリペアの精度も上がると思いますよ。
以上