
ここで言うPC(パソコン)セルフリペアとはメーカー製パソコンを自分で修理するということです。
メーカー製とは皆さまの馴染深いHP、DELL、Lenovoの大手に加えdynabook、NEC、富士通、パナソニック、ASUS、などなど、一般のパソコンメーカーのことを言っています。
本来パソコンの修理はメーカーの専門修理スタッフが故障個所を確認して行うのが一般的でした。
ただ、近年のパソコン依存型ビジネス社会とパンデミック(コロナの猛威)を経験したことにより修理を外部に出すということが非常に困難になったんです。
なぜ、外部に出せないか?それじゃ下記2つが挙げられます。
1,リモートワークが主流になり修理に出すと仕事ができない
2,顧客情報や企業情報など第三者に渡せない重要データが保存されている
コストなどの問題もありますが、それは非常に少ないです。
その大きな背景には修理時間がビジネスロスに繋がってしまうということがあるんです。
詳しく説明するまでもなく、パソコン依存社会になっているということです。
また修理をする場合、重要な会社データ、個人情報が記憶されたパソコンを第三者に預け、パスワードなども全て公開しなければならないのです。
データは消去して渡すということが前提になっていますが、デジタルの世界はそう簡単な世界ではありません。
そう「消し忘れ」があるんです。
気付いた時はもう遅い。それがデジタルの世界なのです。
既にモラルだけでは語れない時代になっていて、昨今の企業不祥事では誤るだけで流失した情報に対する保証等一切ありません。
これで良いのでしょうか?

何ども言いますが、このデジタル社会では一度流出したデータを止めることができないのです。
だったら、「予防」ということが重要になります。
自分のデータは自分で守るということが現代社会の鉄則と言っても過言ではないでしょう。
パソコンのセルフリペアの考え方は昨今の時代背景と共にビジネス社会で必要な技術と言っても良いと思います。
●時代が語るもの
資本主義は加速すると大量に作り、大量に廃棄物がでます。私たちの周囲を見渡しても「ゴミの山」と思いませんか?特に不燃物のゴミ問題は全世界で注目されています。
そのため、サーキュラーエコノミー(循環経済)という考え方が重要視されています。
このパソコンのセルフリペアは大量に出されるパソコンの産業廃棄物を部品として再生し、市場に流通することで、再利用してもらう大きな役割となっています。

●セルフリペアの注意する点
ただ、パソコンの構造が簡単になったとは言え、やはりセルフリペアは大きなリスクを負ってしまいます。
誤動作や破損、最悪は火災などを引き起こしてしまうことも充分考えられるのです。
もちろん、失敗したら全て自己責任です。
ですから、注意点纏めていますので、チャレンジしたい方は安易な考えは捨て、充分理解した上で実施ください。
以上
