リペアは常に慎重に!
慣れてくると人間は失敗します。
だからこそ慎重にしなければならないのですが、ちょっとした緩みで大失敗をしてしまう時があるのです。
当時中古で10万くらいするdynabook G83/HSを仕入れ分解動画などいろいろやっている最中に目線から消えていた絶縁シートを付けて組み立てることを忘れたことがあります。
バッテリーを付けて、スイッチを入れると「バチッ!」と煙が出ました。
それから10万のG83/HSが起動不可ジャンクになってしまったのです。
ほんの一瞬の出来事です。
そこで「シート貼り忘れた!」「うそやろ!うそよね!」と自分で言いながら、分解すると焦げた痕が目に入りました。
「やってもーた!」
泣くに泣けませんよね。
がっかりです。
そういう経験をすると二度としない。。と思うでしょ。
でもやっぱり、慣れるとするんです。
キーボード交換談
こんな感じで分解して、キーボードを交換する動画を撮っていました。
キーボード裏には絶縁シートが貼ってあります。
ただ、うっかり組み立てる時に忘れてこのキーボードの金属板に直接マザーボードを設置して組立たのです。
気付けば良かったのですが、気が付かない。
これが目線から消えていました。
忘れられた絶縁シートです。
するとバッテリーを付けたてスイッチを入れると「バチッ!!」となって電源が切れました。慌ててマザーボードを外すと、何か嫌な予感・・・
よく見るとショートして焦げています
一般的には下記のようにマザーボードにシートが貼ってあるんですが、モバイルなど1gでも軽くするためシートを貼るなどしています。
慣れとは怖いですが、やはりセルフリペアは慎重に考えながら行うことが必要だと思います。
以上