2025年版 PIPC デジタルアタッチ版 Microsoft office Home & Business 2024 のインストール

Office windows全般
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インターネット認証

Microsoft Office のインストール方法が年々面倒になっています。

今回ある方の問合せから調べてみようと思い、現在と過去の情報からインストールして実験してみました。

ここでPIPCとはプレインストール版(Pre-Installed PC edition)で、買った時に永久ライセンスのオフィスが添付されているモデルの事を言っています。

Microsoft Office Home & Business 2024 インストール

倉庫に先日入荷した富士通 ESPRIMO D7014/RX(2025/5月)の最新機種があり、PIPC版モデル(Office Home & Business 2024モデル)だったので、初期設定してみました。

その流れをアップします。

スタートメニューからまずWordアイコンをクリックするところからスタートです。

続ける前に・・というウィザードがでますので、「確認」を押します

インターネットに繋がってあれば準備中になります

ここでパソコン内部のオフィスIDがインターネットを介してオフィスサーバーに登録されます。

「はじめに」を押すと下記の画面に変わります。

マイクロソフトアカウントの紐付け

マイクロソフトアカウントでの紐付けを聞いてきます。

ここで「今は行わない」を選ぶとどうなっていたのでしょうか?紐付けを行わずに使えたのでしょうか?その疑問は残ります。
→PIPC仕様ですので、そのままアカウント無しでも使えるようです。ここでマイクロソフトアカウントの紐付けを行うのはセキュリティ上の問題ですので、それを考えなければ不要とのことでした(FMVサポート)

現在のオフィスにはプロダクトキーが付属していませんので、下記が昔の「プロダクトキー」を入れるという行為に繋がります。

下記メニューに「アカウントにサインインまたはアカウントを作成」か、「プロダクトキーを所有している場合」の2択になります。

「今は行わない」のメニューもありますが、これを選ぶと使えないだけです。

「アカウントにサインインまたはアカウントを作成」を選びます。

するとマイクロソフトアカウントを入れるライセンス認証ウィザードに変わります。

このマシン専用にしたいので下の「アカウントを作成しましょう」を選びます。

アカウントは持っていませんので、「新しいメールアドレスを取得」を選びます。

「メールアドレス作成」=「マイクロソフトアカウント作成」になりますので、@マーク前に適当な文字を入れてください。

ドメイン側(@以降)はOutlook.jp outlook.com hotmail.comなどが選べます。

次に任意のパスワードを決めて入れます。(忘れてはだめです)

生年月日を入れてください。

「次へ」

とここでこんな画面になります。

「推奨」を選べば良いのですが、「買う」というボタンに疑問を持ちましたので、ここは「wordを閉じる」を選びました。

再び「Word」アイコンをクリックすると下記のウィザードがでます。

Microsoft Word を更新する必要があります」??定義ファイルが古いと思い「更新」を押しました。

ここは画面の言いなりですね。「続行

それが終わると「ライセンス契約に同意します」の画面になりますので、「同意する「」を押します。

何かよくわかりませんが、下の方に「OK」があります。

ここまできたら完了間近です。「次へ」

私は「オプションデータを送信しない」を選びます。

私は「パーソナライズしない」を選びます。

「完了」で終わりです。

これでオフィスがアクティベーションされましたので、通常通り使えます。

再インストール

再インストールの時は同様オフィス群の何かをクリックすると必ずマイクロソフトアカウントを確認してきますので、初回にインストールしたアカウントでサインインしてください。

その後、「アクティベーション画面」になりますので、アクティベーションすると前回の記録からインストール回数の確認があり、インストール回数内(2回)であれば承認されます。

「ありがとうございました」となるでしょう。

PIPC版オフィスでマイクロソフトアカウントとの紐付けをするケースは以前ダイレクトモデルが一般的でしたので、法人モデルもその流れになったのでしょうか?

面倒になりました。

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マイクロソフトアカウント一般的に言うとPIPC版(オフィスプレインストールモデル)の場合、添付カードのプロダクトキーを入れればオフィスダウンロード、インストールが可能です但し、Dynabook社のモデルに関してはコンシューマ(個人)モデルと...

以上

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