Outlookが消える
2025年1月16日(木)の朝に電話があり、「Outlookのメールが消えた!!」とのことです。
良く考えてみたら前日の15日(水)に大きなアップデートが動いていた気がします。
当然、ExcelやWordの状態がどうか?を聞くと、プログラムが無いと言われました。
そんなことがあり得るか?
そこでその方のパソコンを見に行きました。
結論
簡単に結論を言えばパソコンからOffice のアプリが消えていたのです。
作成したファイルは消えていませんので拡張子がxlsやxlsx doc docx などのままですからそこは心配しなくて良いです。
こんなことがあり得るか?
全然、あり得ます。
過去何度となく遭遇していますので、不思議ではありません。
恐らく、今回のPCもそうなのですが、windowsのアップグレード(windows10 →windows11へ無償アップ)したパソコンに多い気がしますね。
この場合は何をしても無駄ですので、オフィスを再インストールするしかありません。
確認事項
まず、確認は必要ですから下記の件やってみてください。
Outlookが正常に起動できるか?を調べます。
windowsバーの検索ボックスで「outlook.exe」を実行します。
するとwindows11にバンドルされているoutlook(new)しか検索にでませんので、Outlook(classic)の実行ファイルが存在しないということです。
この時点でオフィスが削除されていることになります。
ではセーフモードで起動できないか?も確認しましょう。
NGですね。
メニューを見ると
オフィスの痕跡すらないです。
ちなみにこのパソコンはwindows10 Pro でoffice 2016 Persnal を使っていたパソコンがいつの間にかにwindows11 になっていたものです。
但し、office 2016 はWindows11でサポートされていますので、仕様上は問題無いです。
皆さんも気を付けてください。
その場合は再インストールですので、PIPC(プレインストール版)は下記のカードがなければインストールできませんので、準備が必要でしょう。
(再インストールは下記を参照ください)

以上