初代 dynabook T45 T55 T65 のヒンジ破損の原因

dynabook ノートPC(旧東芝)

ヒンジ破損

いろいろなメーカーのPCを分解修理などをしているとヒンジ破損(ヒンジ部分が壊れる)が多い機種、モデルがあります。

特にヒンジ破損はdynabookのPCが多いと思います。

原因

ヒンジの開閉が固すぎるということもありますが、それを固定している側の弱さもあります。

分解してどこに原因があるかを調べる必要があります。

例えばdynabook Tシリーズは過去ヤフーオークションでヒンジ破損ジャンクが最も多く出品されていたものでもあります。

今回はその分析を挙げて説明します。

下記写真がヒンジの固定受け側(LCDカバー固定側)になりますが、このT45が2点と1点の小ネジの計3点で固定されていました。

大きめのネジを「1」とします。

ヒンジ部が壊れた状態の機種を調べると「1」すっぽり受けネジが取れています。「2」は残ったままです。

ヒンジ開閉は「1」に最も力が加わります。

受けネジとは下記のように樹脂カバーに埋め込んであるだけの受け側のネジです。

各社この固定方法は様々ですが、dynabookはこの手法を良く使っています。

これが力に耐えきれずスポッと抜けってしまうのです。

下記は筐体がほぼ同じの法人モデルSatellite B25/32MB ですが、3点を並列で固定しています。

3カ所ですから力のバランスが上記と違います。

このモデルはヒンジの破損は無いとは言いませんがそんなに多くありません。

下記のようにヒンジ部が開いた状態でガクガクのまま液晶部が閉まらないケースがほとんどで、処分に困った人がヤフーオークションで処分していたいうことです。

LCDカバーを交換すれば良いですが、ヒンジ金具が今までと同じであれば力のかかり具合は同じなので同じトラブルになることは想像できます。

そういう場合、初心者の方であれば下記の様な液晶パネル周辺部品を丸ごと(ベアボーン式液晶パネルユニット)交換すると良いです。

ヒンジを付けるだけで復活しますので、当ショップで探したり、ヤフオクやメルカリで「上半身」などで検索してみてください。

ベアボーン式のリペア方法は下記です。

ベアボーン式液晶ユニットリペア動画

以上

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