顔認証の条件
ノートパソコンのwebカメラ付近に赤外線センサーがあれば顔認証の設定ができます。
これで顔の輪郭の特徴をwindowsが把握し認証します。
例えばdynabook G83/HSなどで言えば顔認証用の赤外線センサーが下記のようにwebカメラ付近についています。
富士通、HPなどもハードにセンサーを付ければ顔認証が可能です。
赤外線センサーが無いパソコンで顔認証(windows Hello)を設定しようとすれば下記のエラーメッセージがでます。
windows Hello 顔認証と互換のあるカメラが見つかりませんでした。
ただ、そういう場合でも赤外線センサー搭載のwebカメラに交換すればすぐに利用可能なケースもあります。
但し、赤外線対応のフレームなど周辺の部品も交換しないといけません。
今のフレームに仮のレンズホールがあるので、それをこじ開ければ使えます(見栄え悪いですが、方法の1つとお考え下さい)
下記が標準の赤外線レンズになります。
それと液晶ケーブル(ハーネス)です。
一般的な概念で言えばケーブルが異なります。
ただ、このタイプだと赤外線無しのままでも使えるような気がします。dynabookはそういうパターンの部品がいろいろあります。
下記が赤外線有/無のケーブル比較です。
実験したいですが、部材が手元にありません。チャレンジャーの方で補完ください。
ごめんなさい。
同じに見えますよね。
部品
dynabook G83/HS の場合
液晶フレーム
以上