解決!富士通 Lifebook U9310 U939 U938 U937 WU2 シリーズ キーボード修理 パンタグラフ修理について

富士通 ノートPC
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トラブルの原因

男性
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下記は個人の見解ですので、ご判断はご自身でお願いします。

Lifebook U937 U938 U939 U9310 シリーズのキーボードには下記のような特殊なバタフライ型のパンタグラフが使われているモデルが多いです。

これが修理できるか?

できました!

更にこのパンタグラフは同じような形で2種類存在するみたいです。

U937 U938 U939 U9310 シリーズ

それぞれLifebook U937 U938 U939 U9310 シリーズで使われている部品が異なります。

修理の際はご自身のものがどれに当たるか?確認して進めてください。

旧タイプ(Type1)

パンタグラフを支えている土台がクリアホワイトのものです。

恐らく、Lifebook U937やU938シリーズなどで多く使われているものだと思います。

新タイプ(Type2)

パンタグラフを支えている土台がブラックのものです。

これはLifebook U939やU9310などで使われているものだと思います。

構造

下記のように土台に固定(プラ溶接)されています。

ブラックの部分が破損している場合、部品交換ができませんので、キーボード交換になると思います。

下記がパンタグラフを支えている部品です。

そしてパンタグラフは下記のように爪が抜けないように黒い部分にロックされています。

こんな感じで土台に中で爪で抜けないように固定されているだけです。

ですから、パンタグラフ破損などで故障する場合もあります。破損個所を確認してリペアください。

キートップが外れるケース

下記の爪が折れるケースが多いでしょう。

このバタフライ型のパンタグラフの詳細は下記にアップしていますので、参考にしてください。

修理不能なケース

このタイプの場合、パンタグラフを支えている黒の部分が破損した場合、修理不能です(バタフライ型のパンタグラフを支えられない)

下記黒の土台はプラ溶接されていますので、この部品は交換できません。

U9311 U9312 シリーズ

これはLifebook U9310 U9311のキーボードに多く使われている部品です。

先ずはパンタグラフの形状を目視で判断して頂きチャレンジください。

下記のタイプであればパンタグラフ、キートップの両方の部分修理可能です。

キートップが2種類ある

新しいモデルでパンタグラフが上記のものであればキートップが2種類存在しますので、キートップだけを交換したい場合は下記のどちらのタイプかを確認してリペアされることをお勧めします。

バックライト兼用タイプ

キートップのエッジにクリアデザインがあるのもので主にコンシューマモデルに採用されているキートップです。

このようにLEDが光るためクリアになっています。

部品が必要な場合は下記ご購入ください。

必ず、壊れた部品と新しい部品は目視で形状を確認してください。

参考:部品販売
富士通 LIFEBOOK Lifebook U9311 U9310 U939 U938 U937 キーボード修理部品ばら売り部品販売 - 再生部品工房 ダイナショップ福岡本店(PCメーカー部品専門店)
富士通 LIFEBOOK Lifebook U9311 U9310 U939 U938 U937の キーボード修理部品ばら売りなどを販売していますので、キーが取れたなどの故障の時は使ってください。

ビジネスモデルタイプ

下記のように普通の真っ黒なキートップです。

バックライトが無いビジネスモデルで多く使われているキーボード用のキートップです。

バックライト兼用でありませんので、ブラックのみのデザインです。

必ず、壊れた部品と新しい部品は目視で形状を確認してください。

異なったキートップを付けた時のイメージは下記サイトに掲載していますので参考にしてください。

以上

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