本来の再生キーボード
以前、私は中国リファビッシュ技術を褒めたたえたことがあります。
これが2019年9月ですから約5年前のことでした。
当時はブラック色のキーボードが多くリファビッシュ(再生)キーボードを使っていても何ら問題はありませんでしたから、このクオリティは素晴らしいと思ったのです。
最近はホワイトキーボードで塗装したキーボードが出回っています。
これがリファビッシュキーボードなのですが、そうなのでしょうか?
ホワイトのキーボード
LIFEBOOK A576 などのホワイトキーボードは年数経過すると自然と変色が黄ばんだように見えます。このモデルのキーボードは特に黄ばみが目立ちます。
このキーボードが再塗装されているケースが多いですね。
本来の再生
本来は「塗る」という再生もありますが、塗っても良いのですが、後処理(表面処理)が塗装のままであえば逆に手垢が付きやすいです。
ですから黄ばみを落とすということをすれば表面処理はせず、本来のキーボードになります。
そこで黄ばんだキーボードを再生してみました。
キートップを全部外します。
ワイドハイターEXの原液に漬けて日光に当てながら3日くらい放置します。
お湯で洗浄します。
日陰で水分を除去します。
組み上げます。
富士通 Lifebook A 576 A577 A5510 シリーズ 黄ばみを取ってリファビッシュキーボード作成 #shorts #キーボード修理 #黄ばみ取り
富士通のLifebook Aシリーズはキーボードが白なので黄ばんだり、汚れたりと汚なくなります。ですから、洗浄剤を使いキーボード真っ白に!以下は紹介です。私は2017年から下記再生部品ショップをやっています。下記が私たちの取り組みです。
そうすると綺麗な再生キーボードに生まれ変わります。
キーボードに関しては表演処理の関係で私はこれが本来のリファビッシュ(再生)と思いますね。
もちろん、文字消えやテカリなどの問題は「塗る」ということが必要ですが、今出回っているリファビッシュキーボードは雑と思います。
それするのであれば表面処理をして欲しいですね。
以上