機種では選べない
どのメーカーもありますが、特にLenovoが多いです。
その中でもideapad シリーズのパンタグラフが不思議ですね。
PCのモデルや外観が同じでもキーボード中身の部品(パンタグラフ)が全く違うことがしょっちゅうあります。
今回もideapad S340-14 シリーズで同じことが起こりました。
「Y」キーのパンタグラフが壊れていたので、S340-14IIL用のキーボードを別途中国から入手して移植しようと思ったのですが、NGでした。
新しいキーボードから外したパンタグラフが下記のように違っていました。
購入したものについていたパンタグラフがこれです。
元々使っていたS340-14のパンタフラフは下記です。
ただ、ideapad S340-14用のパンタグラフが↑これなのですが、なぜか?
モデルが異なるideapad 330 シリーズの15インチモデルの下記のパンタグラフと同じでした。
これを使うことにしましたが、キートップが若干違っていたので使えませんでした。
もし、ideapad S340-14シリーズのパンタグラフをお探しの方はideapad 330シリーズのパンタグラフを探してみるのも方法かもしれません。
参考
元々使っていたS340-14のキーボードの部品シールは下記です。
キーボード型番に該当するのは恐らく「PC4CB JP New」(日本語キーボード)だと思います。
部品番号は8SSN20S74027だと思います。
購入したキーボードは下記です。
恐らく、型番はLCM16H3-J6865-JP-RF-X00H だと思います。
型番形態が全く違うので、製造は違ったメーカーなのでしょうね。
やはり製造委託業者が複数ありますので、こういうことが起こるのが当たり前なのでしょう。気を付けて下さい。
外資は多いですね。
以上、セルフリペアの参考にしてください。