似ているパンタグラフに注意
※Lenovoの場合は非常に多いので要注意ですね。
ノートパソコンのキーボード部分修理の鉄則は「キーボード型番で部品を選ぶ」です。
ノートパソコンの型番ではなく、キーボード型番で選ばなければなりませんが、できない場合は目視確認しか方法はありません。
このキートップ、パンタグラフの部品はメーカーで言うと部品扱いでなく、キーボードという部品の中の部品ですので、型番もなければ何もありません。
あるのは形だけです。
ですからキーボードを交換することが安全ですが、この修理をせざる得ない状態の時はチャレンジリペアで形や寸法を確認してから実施ください。
間違っても「機種」で部品を購入するということはしないでください。
また、どんなに目視で確認してもレノボさんのような極めて類似の部品が存在すれば目視でも難しいような気がします。
今回のLenovo Thinkpad L15シリーズはキーボード型番を確認する方法が簡単ですから、まずはそれをした方が良いです。
キーボード交換記事
できない人は下記のようなパンタグラフが存在しますので、充分注意してご購入ください。
Lenovo Thinkpad L15 Gen1 Gen2は本体デザインが似ていますが、キーボード部品異なりますので、注意してください。
見た目は異なることが分かります。
類似に注意
もしかしたら!と思って、ideapad330を調べると「同じだ!」
と思いきや、実際に付けてみると似ているだけで、これも異なります。
一瞬!同じもの?
と思ったのですが、青枠の部分を良くみると違っています。
これでは使えません。
こうやって見ても似ていますので、間違えるかもしれませんね。
やはりキーボード型番で選んだ方が確実ですが、ここはチャレンジリペアですからだめ元でどんどんチャレンジしましょう!
以上