Lenovo Thinkpad T490S キーボード部品 パンタグラフ修理のポイント

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パンタグラフ2種類

キーボード部分修理に慣れていなければ良くミスをするところですので説明しておきます。

基本同じキーボードでも中の部品が全く違うことが沢山あります。

それはパンタグラフはキーボード型番に依存するからです。(メーカーは中の部品まで管理していません。)

皆さん機種で部品を探されていますが、パンタグラフやキートップは機種で探すのではなく、キーボード型番で探さなければなりません。

ただ、キーボード型番を確認することは分解を伴うため一般的に難しいのです。

ですから、最終的には目視確認が確実と言うことになります。

Thinkpad T490Sの部品

T490Sのキーボード修理のポイントは自分のキーボードがどちらになるか?

それだけです。

Lenovo Thinkpad T490S の部品を調べると2種類あります。

ちなみにキーボード外観は全く同じキーボードです。

中の部品が異なるはキーボード作った業者(メーカー)が違うのです。

レノボの仕様を満たせば部品はある程度融通が利くというのがこのパーツ業界です。中国のサプライヤーに聞けばわかります

特にレノボは経営が上手ですので、複数のパーツメーカーを持っていますので、こういうケースは多々あります。

タイプ1

写真だけで説明ができませんが、一つは下記のタイプ1のパンタグラフです。

キーボード番号:V170820HJ2

タイプ2

そしてもう一つが下記のパンタグラフです。

キーボード番号:SN20R66032

似てますが土台が違いますので、互換が効きません。

キートップ

キートップも同様ですが、キートップはパンタグラフに依存しますので、それに合ったキートップが必要です。

タイプ1

タイプ2

以上

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