外れる理由
キーボードは毎日使うものですから、プラスティック劣化が必ず起こるものです。
特にキーボードの種類によっては特定のキーだけが繰り返し修理しなければならないということに陥ります。
予防
これは無いです。
1つ言うなら強く打たないことですが、こればかりは調整できませんので、キーボードの強いモデルを購入するが賢明でしょう。
ただ、買ってしまった弱いキーボードモデルのものであれば繰り返し故障するため、予備の部品を準備しておくことも必要です。
なぜ?壊れるか?
自然故障の場合、下記のようにプラスチック劣化で爪が折れるというものが多いです。
キーキャップ(キートップ)ここが折れることが多いです。
これになると何らかの修理が必要です。
キートップを支えているパンタグラフは爪が欠けることが多いです。
修理方法
修理は下記の2つがあります。
修理についてはモデルごとに異なりますが、基本は同じです。
新しいパンタグラフ(キートップ)を購入して、自分で修理するだけです。
部品の調達
ネットでググれば販売しているショップがでると思います。
検索ワードも「パンタグラフ修理 部品」などが良いでしょう。
自分の機種を探して購入して、修理するだけです
部品の選び方
部品は機種でなく、キーボード型番で選ばなければなりません。
なぜか?
外観は同じでも中の部品は様々です。
キーボード型番が同じであれば99%同じ部品ですが、外観同じでもキーボード型番が異なれば中の部品は違う可能性があると考えてください。
ですから「目視」で部品を確認することが重要です。
部品さえ間違えなく手に入れればほとんどの修理は可能です。
部品探しが重要なリペアですが、このリペアは素人の方でもできる最も簡単なリペアと思って良いです。
中のゴムまで取れても修復は可能です。
参考:修理動画
参考:部品
キーボードは下記の構成で成り立っています。
以上