世代のちょっとした違い
意図的なのかな?
と思えるくらいの余分なカスタマイズがこの富士通のU?UHシリーズ?にあります。
どのメーカーも類似モデルがありますが、このUHシリーズはちょっと難しいです。
富士通さんにはLifebook U939 U938 U937 やWU2/C3 WU2/D2など、ボディが同じ様に見えて微妙にリリース時期が違うモデルがあります。
このモデルのキーボードは互換利用可能ですが、一部だけできないものがあります。
それがキーボードです。
今回はその微妙な違いを説明します。
微妙な違い
Lifebook U937のキーボードがLifebook U939に使えなかったという話です。
下記の写真をご覧ください。
下側がU937/Rのキーボードで上がU939 WU2/C3 UH90 やUH75用のキーボードです。
赤丸のところを見てください。
新しいモデルにはこの穴があります。
(これがLifebook UH90 UH75シリーズのキーボード)
ですからU939などにも利用可能です。
そしてLifebook U937/R用のキーボードには同じ個所に穴が無いのです。
この穴はロック用のネジ穴ですが、パームレスト側を見るとやはりU937には突起が無いです。
これはLifebook U937/Pです。U937/Rも同じです。
一方Lifebook U939やWU2/C3 WUs/D2 などのUHシリーズのキーボードを見ると穴があります。
パームレストを見るともちろん突起があるのです。
これがLifebook U939/C U939/CX です。
Lifebook WU2/C3のホワイトモデルも突起があります。
そしてLifebook WU2/C3のブラックモデルもありますね。
結論
ですから、U937のキーボードはU939やUHシリーズ(WU2/C3 WU2/D2)などの上位モデルには使えません!
その逆のU939などのキーボードは下位モデルのU937 U938などのモデルのキーボードには使えます。
リリースが新しい方のキーボードは古いモデルに利用可能です。
以上、解ったことをアップしました。
以上