dynabook Bシリーズのタッチパッド クリックデバイス周辺のセルフリペア

dynabook ノートPC(旧東芝)
◆記事内に広告を含みます
スポンサーリンク

モデルで構造が異なる

dynabook Bシリーズ(B35 B45 B55 B65シリーズ)はロングリリーズ機種ですので、リリース時期でデバイスの仕様がいろいろな箇所で微妙に異なります。

※dynabook Bシリーズ 姉妹機種が沢山ありますのでご注意ください。
dynabookBZ25/RB BZ25/VB AZ55シリーズ
dynabook B2/L AZ35 BZ35 CZ35 EZ35 シリーズ

その為、セルフリペアはちょっと注意が必要です。

Bシリーズはクリックパッドがパームレスト一体型でセルフで交換ができません。

ただ、クリックポイントは内部ボードがありますのでセルフリペアが可能です。

その中でもちょっと違いがありますので、Aタイプ(旧モデル)、Bタイプ(新モデル)として説明します。

Aタイプ(旧モデル)

Satellite B35 から始まってdynabook B65/Fまではクリックポイントのボードからマザーボードに直結しています。

中古 東芝 dynabook B35 B45 B55 B65 シリーズ用 クリックボード
中古 東芝 dynabook B35 B45 B55 B65 シリーズ用 クリックボード

Bタイプ(新モデル)

dynabook B45~B65/HUまでは下記のようにクリックパッドからマザーボードに直結しています。

ジェスチャーコントロール機能が加わったから?かもしれませんが、ハードの仕様と思ってください。

中古 東芝 dynabook B45 B55 B65 B75 シリーズ用 クリックボード
中古 東芝 dynabook B45 B55 B65 B75 シリーズ用 クリックボード

クリックのトラブル

もしクリックポイントの操作ができない?とか、クリックが上手く伝わらないなどであれば、このクリックポイントボードを交換すれば改善する可能性もあります。

ただ、そういう場合はクリックポイントデバイスのズレなどで良く固定されてないため、クリックが伝わらないということが多いです。

単純なセルフリペアの後処理ミスですので、もう一度開けてきちんとボードを固定してネジ止めすれば改善するケースが多いです。

スポンサーサイト

タイトルとURLをコピーしました